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錬金術師の魔砲(上) (ハヤカワ文庫)
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18世紀初頭。イギリスとの戦いで劣勢に立たされたフランス国王ルイ14世が耳にしたのは、一瞬にしてロンドンを無にするという究極の科学兵器「ニュートンの大砲」の話。国王はただちにヴェルサイユに科学アカデミーを移し、敵国の天才科学者ニュートンの理論を応用した、この最終兵器の完成を目指すのだったが…。科学と魔術、そして錬金術が混在していた18世紀を舞台に描き出す、不気味で常識を超えた架空の時代絵巻。
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