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闘竜戴天(3) (ハヤカワ文庫)
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ついに、帰還の時が訪れた。祖先の土地を奪還するため、何千という武装船をひきいたショーンチャンの軍勢が、エバウ・ダーの港へと到着したのだ。船上には、帰還の喜びに身をふるわせる王女トゥオンの姿があった。この少女こそが“九つの月”の娘ーアエルフィンの予言に謳われた、マットの運命の女性。時をおなじくして、マットの頭の中では身の危険を警告するダイスが、いまだかつてない轟音とともに転がりはじめた。
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