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新たなる春(上) (ハヤカワ文庫)
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始まりの書
降りしきる雪のなか、タール・ヴァロンに近い「鉤の尾根」で、ラン・マンドラゴラン卿率いる「大連合軍」の一隊は、アイール軍を待ち受けていた。だが、現われた敵の数は二千、対するランの軍勢は四百。誰もが死を意識したその時、アイール人は声をそろえて叫んだー「唯一無二の男!」と。いっぽう「白い塔」では、異能者候補のモイレインとシウアンが見守るなか、ジタラ・セダーイが「竜王の再来」の誕生を告げていた。
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