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太陽の汗 (ハヤカワ文庫)
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著者 | 神林長平
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出版社 | 早川書房
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発売日 | 1990年11月
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サイズ | 文庫
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価格 | 748 円
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世界通信社の情報収集機械ウィンカーの一台が何者かに破壊され、原因究明のために現地ペルーへジャーナリストとカメラマンが派遣された。だが、現場近くへ行きながらも、ペルー陸軍の将校に足どめをくらわされる。陸軍少将サイン入りの取材許可証も役に立たない。インカ帝国最後の都、失われた聖都ビルカバンバ近くのジャングルでふたりは別行動をとることになった。ワードレコーダーを介してかわされるふたりの情報はやがて、異なる世界へと遊離していく…。熱帯の密林のなかで、現実と非現実のはざまに落ちこんでいく男のさまを描く力作長篇。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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