|
|
宇宙軍士官学校(2) (ハヤカワ文庫)
|
著者 | 鷹見一幸
|
---|
出版社 | 早川書房
|
---|
発売日 | 2012年11月
|
---|
サイズ | 文庫
|
---|
価格 | 660 円
|
---|
前哨
スペースコロニー“アルケミス”内の無重力ドックに、白い巨大な円筒が浮かんでいた。先端部の直径50メートル、全長は300メートル。機動戦闘艇を20機搭載するこの宇宙戦艦は、一見するとガトリングガンの束ねられた砲身のように見える。有坂恵一を艦長とする40名の特別士官候補生は、これからこの檻に搭乗し訓練航海に旅立つのだ。だが、意気揚々と乗り組んだ彼らを待っていたのは、地獄のような試練の日々だった。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|