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血と霧 1 (ハヤカワ文庫JA)
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著者 | 多崎 礼
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出版社 | 早川書房
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発売日 | 2016年05月24日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 902 円
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常闇の王子
血の価値を決める三属性ー明度、彩度、色相ーによる階級制度に支配された巻き貝状の都市国家ライコス。その最下層にある唯一の酒場『霧笛』で血液専門の探索業を営むロイスのもとに、少年ルークの捜索依頼が持ち込まれた。だが両親だと偽る男女は、事件の核心部分を語ろうとしない。価値ある血を持つと思われる少年に自らの過去の因縁を重ねたロイスは調査を始めるが、それは国家を揺るがす陰謀の序章に過ぎなかった。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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