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母性のディストピア 1 (ハヤカワ文庫JA)
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著者 | 宇野 常寛
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出版社 | 早川書房
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発売日 | 2019年07月18日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 924 円
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接触篇
敗戦の記憶は、日本人の想像力を母子相姦的な構造の中に閉じ込めた。映像の20世紀の臨界点、戦後アニメーションの3人の巨人は、この「母性のディストピア」にどう対峙したのか?宮崎駿は「母」の胎内で飛ぶことを夢見る少年たちを描いた。富野由悠季はモビルスーツという仮初めの身体と架空年代記を繰り返し破壊しつつ、「ニュータイプ」という想像力を追い求めたー『ゼロ年代の想像力』に続く傑作評論、待望の文庫化。
文庫 > 人文・思想・社会 エンタメ・ゲーム > その他
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