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さらば、カタロニア戦線(上) (ハヤカワ文庫)
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内戦の炎がスペイン全土を覆う1936年。英国の詩人ジュリアン・レインズはファシストの叛乱軍と戦うべく共和国側に身を投じていた。その彼が実はソ連軍情報部のレヴィツキーに操られるスパイなのではないかー疑いを抱いた英国情報部M16は、彼のかつての友人ロバート・フローリーに真相の究明を命じる。だが、カタロニアの前戦でジュリアンと再会したフローリーは否応なく激しい戦闘の渦中へ。一方、時を同じくしてレヴィツキーも配下のスパイを守るべくスペインに潜入していた…。戦乱の地に展開する英ソの暗闘を描く大型冒険スパイ小説!
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