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闇の豹(上) (ハヤカワ文庫)
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ニューヨークに住むベストセラー作家のクレイグ・メローは、華やかな世界に疲れ、新作の筆も滞っていた。そんなある日、彼は世界銀行の男から、新作の取材を兼ねて秘密の仕事を依頼される。メローの祖国ジンバブエで最近行なわれている大規模な象牙の密猟。そして、ソ連と結んだ1派が同国で進めているというクーデター計画。この2つの不穏な動きを探ってほしいというのだ。祖国への郷愁を捨て切れぬメローは、その依頼を引き受ける。だが、女性カメラマンのサリー=アンと共にジンバブエに赴いた彼を待っていたのは、邪悪な死の罠だった。
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