|
|
帝王失踪 (ハヤカワ文庫)
|
1980年11月、ひとりの老諜報部員がベルリンから消えた。彼の名はハリー・ローズーかつて数多くの諜報網を指揮し、ベルリンの帝王と恐れられた男。彼を捜すため2人の男が派遣されるが、彼らの調査は、しだいに欺瞞と虚偽に満ちた冷戦の本質を暴いてゆく…。第2次大戦後は連合軍に共同管理され、のちに壁で分断された東西対立の象徴ベルリンを舞台に、冷戦が産み出され、激化していった過程を諜報戦争の最前線から描く。
小説・エッセイ > 外国の小説 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|