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愚か者の戦場(上) (ハヤカワ文庫)
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サイゴンの広報室に勤務する下士官ペインは、いま軍事法廷の裁きを待っていた。彼は、同僚の元特殊部隊員ウイリンガムを戦場で射殺した罪に問われていたのだ。ウイリンガムは、特殊部隊中佐が組織した私兵部隊の不正行為に関係した疑いをもたれていた。ペインはそのウイリンガムの調査を軍とCIAから要請されていたのだ。だが、いったいなぜ、ペインは同僚を射殺しなければならなかったのか?戦場の闇に潜む秘密とは?
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