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娘たちは消えた (ハヤカワ文庫)
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大学の警備員ジャックは、教授の一人から近所に住む牧師の娘が失踪した件で、相談をうけた。警察のコネをつかい、牧師夫婦に捜査状況を教えてほしいというのだ。幼くして娘を亡くしているジャックは、親の心情を察して依頼を引きうけた。やがて事件に深入りした彼は独自に調査をはじめ、大学内をうろつく麻薬の売人にさぐりを入れるがー雪深い田舎町で起きた少女失踪事件を軸に、人の心の深奥を鋭く描いたサスペンス。
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