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虎の潜む嶺 (ハヤカワ文庫)
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引退を目前にした英国情報部極秘部局のチーフ、シャヴァス。謎のチベット僧の訪問を受けた彼は、三十数年前の秘密作戦について語り始めた…ダライ・ラマの亡命を成功させた三年後の1962年、シャヴァスは再びチベットに潜入した。米ソの宇宙開発競争に決着をつけるべく、軟禁状態の数学者を救出するためだった。だが前途には極寒のヒマラヤが、そして切れ者の中共軍司令官が待ち構えていた…巨匠が放つ冒険小説の雄篇。
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