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黒蝶 (ハヤカワ文庫)
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ボニーは、自殺や殺人現場となった部屋に付着した血糊を洗い落とすことを仕事にしていた。ある日、父親が自分の子ども三人を射殺した現場で、ボニーは見慣れない幼虫を発見する。それは人を狂気に陥れ、もっとも愛する者を殺すように仕向ける、アステカの悪の女神の化身として知られる蝶の幼虫だという。やがて、ボニーの夫と息子が家から姿を消したが…日常に忍びこむ邪悪な狂気を、サスペンスフルに描いた傑作ホラー。
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