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美女と犯罪 (ハヤカワ文庫)
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著者 | 山田宏一
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出版社 | 早川書房
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発売日 | 1989年04月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 512 円
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映画的なあまりに映画的な
男を事件と結婚に巧みにひきこむグレース・ケリー。あくまで冷酷非情なブロンドの悪女、バーバラ・スタンウィック。拳銃を持つと抑えのきかなくなるペギー・カミンズ。男への軽蔑をかくそうともしないジャンヌ・モロー。拳銃を仲介にボギーの理想的な相棒となるローレン・バコール。-映画に美女はつきものであり、美女すべからく犯罪的である。そして犯罪はいつも魅力に満ちている。「映画という夜ごとの美女に魅せられてきた」著者が、スクリーンの光と影のつくりだすめまいにも似た快楽を、フィルム・ノワールと悪女の系譜を通して語った、あまりに映画的な映画史。
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