|
|
遺伝子ー親密なる人類史ー 上 (ハヤカワ文庫NF)
|
19世紀後半にメンデルが発見した遺伝の法則とダーウィンの進化論が出会ったとき、遺伝学は歩み始めた。ナチス・ドイツが優生思想のもと行なった民族浄化という負の遺産を背負いながら、ワトソンとクリニックによるDNA二重らせん構造の発見を経て、遺伝学は生命科学そのものを変貌させてゆく。『がんー4000年の歴史ー』でピュリッツァー賞に輝いた医師が、自らの家系に潜む精神疾患の悲劇を織り交ぜて語る遺伝子全史。
文庫 > 科学・医学・技術 文庫 > 人文・思想・社会 科学・技術 > 生物学
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|