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オッペンハイマー 下 (ハヤカワ文庫NF)
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贖罪
「私の手は血で汚れている」-戦後、オッペンハイマーはタイム誌の表紙を飾るなど時代の寵児となるも、水爆開発や核拡散に反対。核の国際管理を訴えるが、かつての研究仲間や政府と対立し孤立を深めていく。そして冷戦下、ソ連のスパイ容疑をかけられた彼は公職追放され、その生活をFBIの監視下に置かれたー。人類に原子力という新しい火をもたらした科学者の全てを圧倒的筆力で描き切った名著、終幕。
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