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ABC殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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今月の21日、アンドーヴァを警戒されたしーポアロのもとに送られてきた挑戦状の予告どおり、殺人は起こった。煙草屋を営むアッシャーという、Aの頭文字の老婆が撲殺されたのだ。つづいて第2、第3の挑戦状が届き、ベクスヒルでBの頭文字の娘が、チャーストンでCの頭文字の初老の紳士が、殺された。しかも、現場には必ずABC鉄道案内が残されていた。アルファベット順に殺人を繰り返す犯人の意図は何か?また、鉄道案内の意味するものは?ポアロは懸命に、犯人の心の輪郭をつかもうとするが…ミステリの女王全盛期の代表作。
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