|
|
ユダの山羊 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
|
車椅子の老富豪は、そこだけが生命の火を燃やしているような両眼を、ひたとスペンサーにすえた。妻子を殺したテロリストどもを捕えてほしい。標的は9人、報酬は1人につき2500ドル、ただし生死は問わない…。老人の怒りを見たスペンサーは、敢えて賞金稼ぎを引き受ける。ロンドンへ飛んだ彼に、テロリストたちの反撃がはじまった。再三の死闘に傷ついたスペンサーは、ついにボストンへ連絡をいれる。「ホークをよこしてくれ」ヨーロッパ各地を転戦する2人は、組織のリーダーに迫るが。-雄大なスケールで放つ、シリーズ屈指のアクション篇!
小説・エッセイ > 外国の小説 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|