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海馬を馴らす (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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十六歳の時に自ら売春婦の道を選んだエイプリルが、突然姿を消した。親がわりのスペンサーは、彼女が売春婦を食い物にする悪質な店にいることを突きとめ、なんとか連れ戻そうとする。が、その店の男に夢中のエイプリルは耳を貸そうとせず、数日後、ふたたび失踪してしまった。行方を追うスペンサーのまえに、やがて卑劣な犯罪組織の存在が浮かびあがるー。背徳の街で巨大な悪に闘いを挑むスペンサー。『儀式』の続篇。
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