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猫はスイッチを入れる (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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賞をとれるような面白い特集記事はないものかー思いついたのは、麻薬中毒者たちがたむろする街ジャンクタウンの取材だった。行ってみると、何の勘ちがいか、この街はアンティーク・ショップの通りで、クィラランはもともと骨董品が大の苦手。しかし、ほかにあてもなく、とりあえずオークションを取材してみることにした。ところが、そこに持ち込まれた装飾品の一つが最近起こった不審な事故死に関連があると知らされて、クィラランばかりか、シャム猫ココまでが俄然興味を示すことに…。古今東西、老若男女、猫好き人種必読のシリーズ第4弾。
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