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猫はブラームスを演奏する (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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新聞記者のクィラランは、女性資産家の招待で、初めてピカックスを訪れた。が、一見平和な田舎町は、謎の悪臭や深夜の悲鳴など怪しげな気配に満ちていた。不審感を募らせるクィラランを尻目に、この地にいち早く順応したシャム猫ココは、カセットデッキのボタンを押して、しきりにブラームスをかけている。ある日、そのテープから犯罪を匂わせる会話が流れてきて…ファン待望、シリーズ初期の未訳作品が、ついに登場。
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