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お人好しでもいい (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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きみに仕事を頼みたい、と殺人課の部長刑事が言った。言われた当人は茫然自失。こんな落ちこぼれ探偵に仕事をもってきたのはこれでたった2人めだ。娘夫婦の仲がぎくしゃくしているので、事情を探ってくれという。探ってみると夫婦とも裕気しており、妻の方には尾行がついていることがわかった。お人好しとは知りつつも首をつっこみはじめたわたしを、またも殺人が待ち受ける。控えめなのになぜか好調なシリーズの第三作。
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