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脚本家はしんどい (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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これが有頂天にならずにいられようか?わたしが書いた脚本が、ハリウッドの辣腕プロデューサーによって映画化されることになったのだ。が、喜んでばかりもいられない。わがままなプロデューサーに無理難題を吹っかけられ、そのうえ報酬さえ出ない始末。さらに撮影現場で身元不明の男性の死体が発見され、その後、次々と不審な出来事が…いつまでたっても殺人事件と縁が切れない控えめ探偵の奮闘を描く、堂々の第十作。
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