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裁判はわからない (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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わたしの判断はあてにならない。だれもがそう言う。が、妻殺しの容疑をかけられた依頼人は無実にきまってる。妻を殺した男がみずから警察に通報し、血まみれのまま告白するわけないじゃないか?おまけに、殺人のあった時間には容疑者は仲間たちとポーカーをしていたのだ。まさに鉄壁のアリバイ!そう思っていた。ポーカー仲間たちの証言が食いちがっているのを知るまでは…ひかえめ探偵の愛妻アリスが大活躍の第11弾。
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