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罠から逃げたい (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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足元をすくわれそうなんです。そんな陳腐な台詞をひっさげ、投資会社重役の男が依頼を持ちかけてきた。取締役会の新会長の座をめぐり、ライバルたちが彼を陥れようとしている証拠を見つけてくれと訴えるのだ。数日前も巨乳の女を餌に彼を罠にはめたという。わたしは当の女を探しだすが、やがて女と依頼人の男が殺され、わたしにまたしても殺人容疑の濡れ衣が!天才的不運の持ち主ひかえめ探偵が罠から逃げまわる第12作。
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