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眠れぬイヴのために(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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記録的な嵐が近づく夜、精神病院を出た死体運搬車に積まれた死体袋をやぶって、筋肉隆々の巨漢が這い出た。彼の名はマイケル・ルーベック。俗にインディアン・リープ事件と呼ばれている凄惨な殺人事件の犯人だった。ルーベックは、裁判で自分に対して不利な証言をした女教師リズに復讐の鉄槌を下すため、脱走をくわだてたのだが。読書界の話題をさらった傑作『静寂の叫び』の著者がおくるノンストップ・サスペンス。
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