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マイケル・フレイン 1 (ハヤカワ演劇文庫)
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「説明すればするほど曖昧にー不確定性が深まっていった」1941年秋、ナチス占領下の北欧コペンハーゲン。ドイツ人の物理学者ハイゼンベルクは、かつて師と仰ぎ、親同然に慕っていたボーア夫妻を訪ねる。折しも原爆開発競争のさなか、互いに敵国人となり、新兵器を巡る暗闘の渦中にあった2人の天才は何を語ったのか?謎に包まれた会談を、史実を踏まえて大胆に描き出す。トニー賞を受賞したスリリングな思想劇の傑作。
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