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知盛の声がきこえる 嵐 圭史(著) 早川書房 - @Books

知盛の声がきこえる (ハヤカワ演劇文庫)

著者嵐 圭史
出版社早川書房
発売日2017年07月06日頃
サイズ文庫
価格1,100 円

『子午線の祀り』役者ノート

源平の戦いを壮大に描いた木下順二の名作『子午線の祀り』は1979年初演。以来、1992年まで5回にわたり主演平知盛を演じつづけた著者は、新劇・歌舞伎・能狂言など各分野の名優と競演。その美しく力強い劇世界を創り上げていった。戯曲を読み解く作業、呼吸法やせりふ術等の追求の過程でたどりついた境地とは。長く前進座で活躍した名優が、役を創造する苦しみと喜びを綴る戯曲論の傑作。

文庫 > 人文・思想・社会
エンタメ・ゲーム > 演劇・舞踊 > 演劇

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