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月の光に魅せられて (ハヤカワ文庫)
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1820年、英国。キャロラインは両親を亡くしてから自分の幸せはあきらめ、苦労して二人の妹達を育ててきた。美人と評判の上の妹は、おばの援助で社交界デビューがかない、ハンサムで裕福な子爵のエイドリアンに求婚されている。ところが、その彼には吸血鬼ではないかという噂があった。真夜中の晩餐会で初めてエイドリアンに会ったキャロラインは、謎めいた妹の求婚者にどうしようもなく惹かれていく。禁じられた恋と邪悪との闘いにいつしかひきこまれていった彼女を待ち受けるものは?心ふるわすヒストリカル・ロマンス。
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