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善いミリー、悪いアニー (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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連続殺人犯ルース・トンプスンが逮捕されたのは、その娘アニーが警察に密告したからだった。里親に引き取られたアニーは「ミリー」という名前で素性を隠し、新たな人生を歩むことに。だが、ミリーの精神にルースが落とした影は色濃く、さらに里親の娘に疎まれたことで転入先の学校でも孤立を深めていく。そして事件の裁判で彼女は母親との過去と向き合うことになり…。殺人鬼の娘の心理に極限まで迫る破格の心理スリラー。
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