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厳冬之棺 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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湖のほとりに建つ陸家の半地下の貯蔵室で、当主陸仁の遺体が発見された。この地下小屋は大雨により数日間水没していたにもかかわらず、その床は乾いており、誰かが外から侵入した形跡はない。まさに完全な密室状態だった。そして殺害現場には、なぜか嬰児のへその緒が。梁良刑事は直ちに捜査を開始するが、それを嘲笑うかのように新たな密室殺人が陸家を襲う…。華文ミステリ界の「密室の王」が放つ、本格謎解き小説。
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