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市民の憲法
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本書はまず「改憲」と「護憲」の不毛な対立に対して、憲法をどうしたらよいかは、事実を基礎に具体的に市民にわかることばで論議すべきであるとの「論憲」の立場に立つ。そのうえで、なぜ日本は返しきれない膨大な借金を負い、不況・倒産・失業・環境破壊など、将来への不安を抱える未来喪失の社会になってしまったのかを分析し、21世紀市民の憲法はどうあるべきかの明確な道筋を示す。国民主権の原理に立って、真に市民のものとなる憲法を歴史上初めて体系的に論じた画期的な書。
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