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ノルンの永い夢 (ハヤカワSFシリーズ)
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著者 | 平谷美樹
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出版社 | 早川書房
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発売日 | 2002年11月30日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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2001年秋、新世紀SF新人賞を受賞したばかりの作家・兜坂亮は、新興出版社ハイネマン書房の時野から、数学者・本間鉄太郎をモデルにした小説の執筆を依頼される。第2次大戦下のドイツで消息を絶った本間は、高次元多胞体理論なる独自の時空論に到達していたというのだ。取材をすすめる兜坂の周囲で、公安調査庁が不気味な活動を開始する。いっぽう1936年のドイツ、学術都市ノルンシュタットを訪れた若き日の本間は、何かに導かれるかのように、空軍総司令官ヘルマン・ゲーリングに接近していくが…。「時空は、そして因果律は修復可能なのか?」-小松左京賞受賞作家が拓く時間SFの新地平。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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