|
|
鳥頭なんて誰が言った?
|
動物の「知能」にかんする大いなる誤解
鳥はすぐにものを忘れる、知能の低い動物だとよく言われる。しかし、行動生物学研究によれば、この俗説はまちがっている。記憶力に限った話ではない。戦略的にサバ漁を行なうカンパチ、タオルを使うツル、投げ縄づかいのクモ…実に多様な「知恵」のありかたを見せつけられると、動物の知能についての私たちの常識は、いとも簡単に揺らいでしまう。気鋭のフランス人行動生物学者が自らのフィールドワークなどから得た豊富な実例をもって興味深く語るポピュラー・サイエンス。
科学・技術 > 動物学 科学・技術 > 生物学
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|