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国家にモラルはあるか?
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戦後アメリカ大統領の外交政策を採点する
戦後のアメリカ大統領で最も倫理観のある外交政策をおこなったのは誰か?また最も倫理観のなかった大統領は誰か?民主党政権で高官を務めた経験をもつ国際政治学者が、歴代大統領の外交倫理を、リアリズム(現実主義)、コスモポリタニズム(世界市民主義)、リベラリズム(グローバルな立憲的統治)の点から徹底評価。ゼロサムを超えて他国と協同する「開かれた国際秩序」の実現のために、国家とモラルのあるべき関係を描く。
人文・思想・社会 > 政治
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