読んだ本・読みたい本を簡単登録、読書ソーシャルサービス ようこそ ゲストさん新規登録ログイン@Booksとはヘルプ
時の睡蓮を摘みに 葉山 博子(著) 早川書房 - @Books

時の睡蓮を摘みに

著者葉山 博子
出版社早川書房
発売日2023年12月20日頃
サイズ単行本
価格2,090 円

1936年、父子家庭で育った滝口鞠は、名門女子専門学校を不合格になったのを機に、父が綿花貿易を営む仏領インドシナのハノイへと渡る。猛勉強の末、外務書記生・植田勇吉の助力もあってハノイ大学への入学を果たした鞠は、“新天地への冒険”という夢を胸に地理学を学ぶことに。一方、父から見合いを勧められた南亜洋行の商社マン・紺野永介は、どこか不穏な雰囲気を纏い、仏印社会で暗躍していた。そんな矢先、植田が国境地域で敵兵に拉致されたとの報が届く。日本軍の仏印進駐が迫るなか、植民地主義の非情な現実が、鞠を翻弄していくー。第13回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行

みんなの感想

まだ感想はありません。


登録している読者



この本を読んだ人はこんな本も読んでいます


だんだんできてくる 道路
評価:3.0 1件

教訓を生かそう!日本の自然災害史(全4巻セット)
0件

だんだんできてくる 橋(4)
評価:3.0 1件

だんだんできてくる ダム
評価:3.0 1件

しょうてんがいはふしぎどおり
評価:3.0 1件




Copyright (C) @Books All Rights Reserved   楽天ウェブサービスセンター