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跳躍台
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著者 | 小川国夫
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出版社 | 文藝春秋
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発売日 | 1990年10月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,494 円
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死に魅入られた50代の画家、彼とともに死にたいと思っている20代の女性、2人の身辺を気づかう語り手の「僕」、3人3様の微細な心の動きが、会話を多用する簡潔な文体のなかに掬いとわれてゆく。彼女との邂逅が死への跳躍台だったのかもしれない…時の流れの中で生と死を見つめる清冽な筆が紡ぎ出す8つの短篇。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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