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独眼竜政宗(下)
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著者 | 津本陽
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出版社 | 文藝春秋
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発売日 | 1996年03月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,601 円
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秀吉、家康、なにするものぞ。奥州を黄金の国にー。仙台を拠点に秀吉・家康の権力を利用して、おのれの夢の実現のため、力の限りを尽した名君の栄光と挫折を精妙にたどる。戦国大名から希代の治世家へ。ゆるやかに確実に政宗は自己変革をとげていく。首府仙台の建設、荒野の開拓、四十八館への家臣団の再配置、「奥州王」の名のもと、イスパニアへの支倉使節団の派遣…。これら、秀吉、家康、秀忠、家光と時の最高権力者と堂々とわたりあった政策の数々。政宗の胸中には東北国家を創造する歓びと、誇りがあふれていた。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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