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壬生義士伝 上
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著者 | 浅田 次郎
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出版社 | 文藝春秋
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発売日 | 2000年04月24日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,676 円
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旧幕府軍の敗退がほぼ決した鳥羽伏見の戦。大坂城からはすでに火の手が上がっていた。そんな夜更けに、満身創痍の侍、吉村貫一郎が北浜の南部藩蔵屋敷にたどり着いた。脱藩し、新選組隊士となった吉村に手を差し伸べるものはいない。旧友、大野次郎右衛門は冷酷に切腹を命じるー。壬生浪と呼ばれた新選組にあってただひとり「義」を貫いた吉村貫一郎の生涯。構想20年、著者初の時代小説。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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