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爆心
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著者 | 青来 有一
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出版社 | 文藝春秋
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発売日 | 2006年11月28日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,938 円
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私がだれでありどこからきたのか、六十年以上の時が流れて私にはもう調べるすべもない。わかっているのは私は昭和二十年八月九日十一時二分の白い光の中から現れたことだけである。私の戸籍上の誕生日はその日になっている(「鳥」)。被爆地で生きる人々の原体験と、その後の日常を描く作品集。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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