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フィデル・カストロ
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カリブ海のアンチヒーロー
何でも書いてくれ、と胸をたたいて滔々と語ったフィデル・カストロの自信と挑戦。著者はフィデル・カストロと二か月違いの1926年生まれ。ニューヨーク・タイムズの南米特派員として駐在中、カストロと親しく知るに至る。本書のためにカストロは新たに四回のロング・インタビューに応じ、シエラ・マエストラ山中のゲリラ戦、亡命キューバ人とCIAによる侵攻撃退、チェ・ゲバラとの複雑な友情、ミサイル危機など、内部の目からヴィヴィッドに再現しようとする著者に全面協力をしている。
人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)
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