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他者が他者であること
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二十代の頃には、歴史小説を悔蔑していたー。毛嫌いしていた歴史小説をなぜ書き始めるに到ったか。著者と歴史との邂逅を語ったエッセイから、古代中国について、司馬・藤沢作品、小林秀雄について、知る人ぞ知る趣味のカメラについてなど…。創作に対する著者の姿勢が立ち現れた、哲学的思索とみずみずしさに溢れる珠玉のエッセイ集。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 小説・エッセイ > エッセイ > エッセイ
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