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任務の終わり 下
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メルセデス・キラーが何かを画策している。だが病室を出ることもできない彼に、いったい何ができるというのか?主治医や病院職員らの奇怪な行動の目的は?何の確証も得られぬまま、謎の連続自殺事件の調査を開始した退職刑事ホッジズとホリーだったが、ついに彼らの愛する者の身にまで、死の触手は伸びてくる。唯一の手がかりは携帯ゲーム機“ザピット”。単純なゲームがいくつもインストールされた、すでに製造中止となったマシンが、連続する事件の現場で見つかっていた。素朴な音楽とともに色とりどりの魚たちが泳ぐ他愛ないゲームに、いったいどんな忌まわしい秘密が隠されているのか?一歩一歩、惨劇を実行する計画を進めるメルセデス・キラー。一歩一歩、真相へ迫るホッジズと仲間たち。ついに“恐怖の帝王”が封印を解き、ミステリーとホラーが渾然となったサスペンスが沸騰する!キングにしか書けない最強のミステリー、完結。
小説・エッセイ > 外国の小説
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