|
|
日本語の21世紀のために (文春新書)
|
「革命と戦争の世紀」といわれる二十世紀は、また「言語の世紀」でもあった。近代国家が誕生し機能するためには、コミュニケーションによる国民の統一、国民語の完成が不可欠だったからだ。われわれの「国語」はかなり強引な形で成立せざるをえなかった…。長い歴史を背負う一方、国家の要請、大衆化の波にさらされてきた近代日本語の運命を、広く文明論の立場から論じあい、国語教育について具体的な改新案を提示する。
新書 > 語学・学習参考書 語学・学習参考書 > 語学学習 > 日本語
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|