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南海綺譚 (文春文庫)
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著者 | 津本陽
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出版社 | 文藝春秋
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発売日 | 1986年08月
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サイズ | 文庫
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価格 | 426 円
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昭和28年の暮、部長刑事の村野は、和歌山市警の冷えのつよい道場の片隅に正坐している一人の帰化韓国人と会った。彼の美貌の妻が持っているある“かげ”が悲劇の発端となった表題作など、人間の業の深さにするどく迫る意欲作7篇を収録する。「前科持ち」と同じく、おなじみの村野刑事が活躍する犯罪小説集。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 文庫 > 小説・エッセイ
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