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黄金の海へ (文春文庫)
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著者 | 津本陽
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出版社 | 文藝春秋
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発売日 | 1992年11月
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サイズ | 文庫
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価格 | 555 円
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文字通り命を賭けた江戸へのみかん輸送で得た3万5000両をもとに紀伊国屋文左衛門は、日本一の豪商めざして突き進む。大長者・河村瑞賢、杉山検校の後押しで材木商となって活躍。80万両もの稼ぎを上げる。が、貨幣改鋳に手をつけて失敗。以後、時勢の流れから外れ、一代を限りで引退した文左の豪快な生涯。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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