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橋 (文春文庫)
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著者 | 橋本 治
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出版社 | 文藝春秋
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発売日 | 2013年08月06日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 616 円
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北国で二組の男女が所帯を持った。水商売の正子は年若い雄・義男に未来を託し、信用金庫勤めの直子は自分と同じ高卒の孝輔に将来を賭ける。高度経済成長の時代、勤勉な彼らの商売は軌道に乗った。が、娘たち、雅美とちひろは、昭和の終焉と低迷の平成を、空虚な心を抱えて育っていく。人間と時代を容赦なく描ききった傑作長編。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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