|
|
鬼女の鱗 (文春文庫)
|
著者 | 泡坂妻夫
|
---|
出版社 | 文藝春秋
|
---|
発売日 | 1992年02月
|
---|
サイズ | 文庫
|
---|
価格 | 448 円
|
---|
宝引の辰捕者帳
宝引の辰は千両町ではちょっといい顔の岡っ引。千種の股引に茶弁慶の羽織、帯には十手が突っ込んである。色が黒く、目は大きく、よくない人相の男だが、十手さばきはしつこいくらいに真面目そのもの。手先の松吉を使って、皆目不可解な事件をあざやかに謎解きする。まず手始めは、千両小町とうたわれた、お桃殺しの一件だ。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|