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光の廃墟 (文春文庫)
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著者 | 皆川博子
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出版社 | 文藝春秋
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発売日 | 1998年07月
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サイズ | 文庫
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価格 | 492 円
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1965年、イスラエルのマサダ砦で発掘作業に携わっていた日本人青年・高村隼雄が、仲間のフランス人を殺して自殺した。遺体を引き取りにやってきた血の繋がらぬ姉・明子は、真相を知るため、弟のいた志願隊に入り込む。ユダヤと日本の悲劇が死海の畔で突然絡み合い、燃え上がる。皆川文学の原点をなす傑作長篇。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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